都営地下鉄 24時間運行

POSTED BY DANNY CHOO On 火 2013/04/16 15:34 JST in ジャパン

日経新聞ライブドアニュースでも伝えられているように、政府は「世界一ビジネスのしやすい事業環境」の実現の一環として、5大都市での地下鉄とバスの24時間運行を検討している事が明らかになりました。話では東京、大阪、名古屋が候補地として上がっていましたが、交通機関は都営のみでJRについては触れられていませんでした。

交通機関の24時間運行がこれまで実施されてこなかった理由には車両、線路、器具の定期的な安全点検等がありますが、サービスの時間の正確さはこれによって支えられていたという面もあります。

ただ、従業員は「終電」という言い訳が使えなくなるというデメリットもあります。

日本の従業員の多くは他の同僚より先に帰ると怠けている印象を与えかねないと恐れ、帰宅を躊躇う習慣があります。僕が以前働いていた会社で、とある日、仕事中の二人の女性社員にオフィスに居残り続けている理由を聞くと「上司がまだ居るから」と答え、その上司に夜遅くまで残っている理由を聞くと「部下がまだ居るから」という答えが返って来ました。

この状況下で帰宅できる唯一の手段は「終電」の言い訳です。会社は通常従業員の交通費を支払っているので、自宅までのタクシー代を出す訳にもいかなく、「終電」の言い訳が難なく受け入れられてきました。深夜帯になり、最終便が去ると帰宅手段はタクシーしかないので、運転手はそこを利用して大抵料金を上げています ^^;

僕はアマゾンとマイクロソフトで働いていた時代は、6時に帰る事で他人にどう思われようが特に気にしていませんでした。自分とチームが当日分の目標を達成できていれば、職場で費やす時間など関係ありません。重要なのは予め設けられた時間内にこなせた仕事です。
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母国のイギリスでは深夜0時頃には電車は止まりますが、バスは深夜帯にも低サービスで運行し続けています。僕が日本料理レストランで働いていた頃、0時過ぎに仕事から上がってバスを追い掛けていた日々は思い出に残りますね。イギリスのバス運転手の多くは早く帰宅する事しか考えないので、わざわざバス停で客を拾うドライバーはあまりいませんでした ^^;
当時のロンドン市内のバスは巡回バスだったので走行中のバスを追っかけてそのまま乗車する事もできました。バスを一本逃すと一時間も待たされるので僕も昔は良く走ったものです ><
皆さんの住んでいる地域には24時間運行の交通機関はありますか?

日本の地下鉄が何時頃から24時間運行を開始するのかは現時点では不明ですが、最初は週末から導入して安全点検のスケジュール感を探る模様。実施時期が決まりましたらまた取り上げようかなと思っています。
深夜帯に交通機関が止まっている事を知らずに羽田空港に到着し、止むを得ずラウンジのソファーで寝泊まりをした外国人の話は良く耳にしますが、皆さんも似た様な経験はありますか?

以下、電車関連の写真はこのサイトのJapanカテゴリーから拾って来たものです。